【バドミントン】安いラケットと高いラケットってなにが何が違うの?

こんにちは。ライターのよしろー(@shuttle_circle)です。

バドミントンを始めたいと思ったら、まず道具を揃えることを考える人も多いんじゃないでしょうか。そんなとき気になるのが「どんなラケットを選べばいいの?」ということ。

ラケットは1,000円ぐらいのものから、20,000円以上のものまであります。どれを選べばいいのか最初はきっとわからないと思います。高いラケットを選ばなきゃいけないの?という疑問はもっともです。

バドラーA
バドミントンを始めたい!ラケットを買いたいんだけど、安いラケットでもいいのかな?
よしろー
あまり安すぎるラケットはよくないと思うよ。なぜなら…(続きは目次のあとで)
このエントリーでは…

バドミントンのプレー歴13年、指導歴4年の自分が「安いラケットと高いラケットの違い」「初心者がラケットを買うときの基準」について書いていこうと思います。

素材が違う

どの値段から「高い」と感じるかは人それぞれなので、最初に「安い」「高い」の境界線をハッキリと定義しておきます。そのボーダーラインは、ズバリ5,000円です!

注意してほしいのは「高いラケットはすべて上級者向け」というわけではないということです。「10,000円の初心者向け」ラケットだってあります。

では「安い」ラケットと「高い」ラケットで何が違うのでしょう? その一番の違いは、素材です。

  • 安いラケット:アルミやスチール
  • 高いラケット:カーボン

アルミ・スチール製のラケット

各メーカーの5,000円を切るような価格帯のラケットは、大半がアルミやスチールで作られています。

参考:レクリエーション用のラケット(定価1,000円ほど)

画像出典:http://www.yonex.co.jp/badminton/racquets/b4000.html

カーボン製のラケット

5000円をこえたあたりからラケットがカーボン製になってきます。

参考:初心者用のラケット(定価10,000円ほど)

画像出典:http://www.yonex.co.jp/badminton/racquets/arcsaber-2i.html

レクリエーション用なら安物でもOKだけど…

素材が違うということは、当然だけど、重さも違うということ。素材別に見ると、だいたいこのぐらい違います。

  • アルミ・スチール製:100-110g
  • カーボン製(3U-4U):80-90g

こうして比較すると、重さが大きく違っていることがわかるんじゃないでしょうか?アルミやスチール製のラケットってかなり重いんですよ。

冒頭で「あまり安すぎるラケットはよくない」と言ったのは、ここに理由があります。

アルミやスチールのような重いラケットを使ってバドミントンやろうと思ったら、肩とか肘とかを痛めるリスクが大きくなるんです。

まだ身体も出来上がっていない小学生の習い事や中高生の部活動などでは特に注意を要します。親が「安い」ラケットを買い与えたがために、体に負担の大きいアルミやスチール製のラケットを使って故障した…なんてことになったら目も当てられない。

完全なレクリエーション以外の用途でラケットを買うなら、ぜひカーボン製のものを買ってください。

逆にレクリエーションとしてやるなら、1,000-5,000円ぐらいのラケットでも十分です(カーボンに拘る必要もない)。

ここまでのまとめ

安いラケットと高いラケット、最大の違いは「素材」である!

初心者向け!バドミントンラケットの選び方

  • 部活動でバドミントンをはじめた中高生
  • サークルでバドミントンをやることになった大学生
  • PTAや地域のチームでバドミントンをはじめた大人
  • 子供の習い事ではじめさせたお父さんお母さん

…など、今後ある程度バドミントンを定期的にやる人が、ラケットを選ぶときに何を基準に選べばいいのかについて解説します。

カーボン素材のものを選ぼう!

まず、先述の通りカーボン素材のものを選びましょう。

加えて言うなら「シャフトが柔らかめ」のラケットがいいでしょう。

カーボンの特性の1つとして「しなる」ことが挙げられます。この反発力を利用して飛ばせるため、比較的容易にしっかりと遠くまで飛ばすことができるんですよ!

バドミントンラケット しなり

「初心者向け」という表記があるラケットは、多くの場合シャフトが柔らかい(よくしなる)ラケットのことを指しています。とりあえずそれを選んでおけば問題なし。

重さは3U-4U(80-90g)程度のもの

ラケットの重さは3U-4U(80-90g)程度のものを選んでおくといいでしょう。標準的ラケットはこのぐらいの重さです。小学生やレディースの方なら、もう少し軽いラケット(5Uのラケットなど)でもアリ。以下に重さの一覧をまとめておきます。

2U 3U 4U 5U 6U(F) 7U
90-95g 85-90g 80-85g 75-80g 70-75g 65-70g

最近の流行として「軽くて操作性に優れた」中上級者向けのラケットが市場に多く出回っており、7U(68g)とか、F(73g)といったクセの強いラケットを見かけることがあります。

よしろー
…が、人によって合う合わないが激しいので、初心者がいきなりこれを選ぶのはやや博打という感じ。

自分の場合、軽すぎるラケットはプレースタイルにあいませんでした。

重さのバランスも大事

同じ90gのラケットでも、実際に振ってみると重く感じたり軽く感じたりします。それには理由があるんですが稿を改めます。

100均のラケットじゃダメなの?

ダメです。

1回だけ100均のラケットで遊んだことがあるんだけど、スマッシュを1発打っただけでフレームがブッ壊れましたww

いちばん大事なのはデザイン!?

ここまで説明してきたとおり、とりあえず下記3点を抑えたラケットであれば、初心者でもキチンと使いこなせます。長い間バドミントンを続けるつもりなら、10,000円以上のラケットをおすすめしたいところ。

  • 【必須】カーボン素材のもの
  • 【推奨】シャフトが柔らかめのもの
  • 【推奨】3U-4U(80-90g)程度のもの

他にもラケット選びには色んな要素がありますが、小難しいことはとりあえずこだわりが出てきてからで大丈夫。

とはいえ、なんだかんだいって結局「使っていてモチベーションの上がるもの」を選ぶのが最適なんですよね。最初は気に入ったデザインのやつを選べばいいと思います(身も蓋もない)。

ある意味で一番大事なのはデザインかもしれません(

その他、初心者がバドミントンを始めるために必要な費用については下記のエントリーにまとめられていますよ〜。

それでは今回はこれにて。


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よしろー

よしろー

1992年生まれで、大阪府出身・在住。バドミントンのプレー歴は13年。指導歴は4年。  (公財)日本体育協会公認上級指導員(バドミントン3級) 、(一社)メンタルウェルネストレーニング協会MWT指導者(2級)です。小学生から大人まで、男女問わず初心者から中級者を対象としたバドミントンの指導を仕事の1つとしています。その他Webライティング等にも取り組んでいます。  好きなサイト:枚方つーしん

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