みなさんこんにちわ!
ライターのまいじゅん@沖縄(@maijun2)です。
突然ですが皆さん、バドミントン楽しんでますか?笑
私は学生時代に部活でバドミントンをしていましたが、社会人になってからはしばらくお休みしていました。
そして三十代も半ばに差し掛かった頃にバドミントンを再開したのですが、その際に練習場所を探すのにちょっと苦労をした経験があります。
今回、mintonが新しくサークル検索機能をリリースしたと聞いたので、関東や関西での様子を聞きながら、バドミントンサークルの探し方についていろいろと調査してみました。
活動場所を探している方や、これからバドミントンを始められる方の参考になれば幸いです。
INDEX
質問:地域でバドサークルどうやって探してますか?
さてこのブログをご覧頂いているバドミントン愛好者の皆さんはどうやってサークルを探していらっしゃいますか?
- ググる(検索エンジンで検索)
- 知り合いに聞く
- SNSのグループやコミュニティで情報収集
- 体育館の募集掲示
- 地域広報誌の募集要項
- 体育館で運動している所に突撃w
おそらく年代によっても傾向の違いなどあると思いますが、いろんな方法がありますよね。
一般的な探し方
“生涯スポーツ”と言われるバドミントンですが、競技特性を考慮すると加齢とともに競技人口は減り続けて行きます。特に60代以上のプレイヤーは少なく、主なプレーメイン年齢層は10〜30代あたりかなーと想定しています。
10代〜30代だとスマートフォン所有率も高く気軽に検索して情報収集しているであろうお年頃。それを踏まえると・・・
- “地域名” + バドミントン + サークル
- “地域名” + バドミントン + クラブチーム
- “地域名” + バドミントン + 体験
などのキーワードでカジュアルに検索することが多いのではないでしょうか。
関東での事情
では関東でのバドミントンサークルを検索してみましょう。
たとえば「渋谷 バドミントン サークル」というキーワードで検索してみると・・・
ほぉ!渋谷は渋谷区バドミントン協会さんがまとめてくれているのですねφ(..)メモメモ
ふむ。なるほど。
関東も人口が多いので地区によってまとめ状況違うっぽいですね。
関西での様子
関東ではまとめサイトないのは仕方ないでしょうね。大都会過ぎてもうカオスな状況だと思われます。
では関西ではどうでしょうか?
同じくmintonブログのエース。よしろーさんに聞いてみると・・・
沖縄のまとめサイト
さて、それでは私の住んでいる沖縄県ではどのようになっているのか?
・・・実はまとめサイトがあるんですよ!
市区町村での区分けはもちろん。。
活動曜日でもまとめられています。
しかもこれ、個人でまとめサイト運営されているんですよ?
現状の課題と解決方法
うむ。
薄々感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「バドミントンしたい!」と思った方が活動場所を探すときに結構ハードルが高い事を!
特に転勤などで新しい土地に移られた方や、長らくバドミントンをしていなかったという方の場合、情報源は限られてしまいます。
他のプレイヤーで知り合いなど居ればそのツテを頼れますが、そうじゃない場合はサークルを探すのも一苦労。
なぜこういった状況が起きているのでしょう?
現状の課題:情報発信のハードルの高さ
各サークルがWebサイトを立ち上げる。さらには、立ち上げるだけでなく恒久的に管理・運営していくということは、特に高齢の方が代表を務められているサークルにとってはものすごくハードルが高い(というかもはや“無理ゲー”)です。。
幸いにも私が住んでいる沖縄県の場合には「まとめサイト」があり非常に助かりました。代表の方の連絡先やサークルのブログURLなども掲示されていたのでコンタクトもしやすかったです。
本来ならばそういったまとめサイトを誰かが作って管理・運営してくれれば良いのですが、そんな神様のような方が全国各地にいらっしゃる訳もありませんし、実際にやろうと思っても様々なハードルが待ち構えています。
- ITに詳しくないから作れない
- そもそもネットから情報を拾えない
- 情報を集められたとしても載せて良いのか判断に迷う
うぬ〜
技術的解決だけでなく運用面も課題ありそうですね。
情報掲載しちゃ駄目って場合もあるので確かに難しい。。。
解決方法:市区町村協会でのまとめ!?
上記を踏まえると市区町村の協会で各地域のサークル情報をまとめて提示してくれるのが一番よさげです。
- サークル代表者は市区町村のバドミントン協会へ申請
- 市区町村のバドミントン協会にて取り纏め
- ホームページなどで公開
サークルの情報を探す際に検索エンジンが使われることが多いだろうという仮説から考えても、この座組がもっとも合理的だと思われます。
まぁITに詳しく情報発信できる方がいるのが前提条件ですが。。
mintonの新機能に期待!
以上を踏まえて最近mintonでは新しくサークル検索機能が公開されました。
追加機能1:チーム・組織を探す
追加機能2:体育館・施設を探す
これまで、mintonに掲載されている情報は「大会(イベント)」のみでしたが、今回のリリースにより、「チーム」や「体育館」といった情報も探すことができるようになりました。
両機能とも、ヘッダー/フッターメニューに追加されていますので、お時間のあるときに覗いてみていただけると幸いです。
まじですか!実際に使ってみると。。
ほんとだ!検索できる。
んじゃ自分が管理者のサークル情報は公開できるのか?
公開できたーっ!
難しい操作なしに必要情報を入力するだけで公開できました。
なぜ機能追加したのか?
なるほど。。大会を探す以外にサークルを探すほうが圧倒的に利用頻度高いですよね。
毎週大会実施している事はありません。しかしサークルであればほほ毎週のように練習しているところがほとんどなのではないでしょうか?
利用者目線で考えるとサークル検索機能は確かに便利です。
ではなぜ一体この機能を追加公開したのか?minton代表の平子さんに聞いてみました。
いや書いちゃってるww
意外なメリットに素敵感!
バドミントン界の ”ネット事情” を少しずつでも整備していきたいという想いがあって、誰でも簡単に自分の運営するチームのWebページを作れるようにしたかったんです。
結果として、クラブチームを探している人と、新しい仲間を探しているクラブチームのマッチングが実現できるというイメージですね。
サークル主催者側・参加側それぞれのメリットを考慮しているの素敵。
サークルに参加している人の情報も見れたらいいかも!(もちろん参加者自身で情報公開するのが前提です)
こんな感じで探している側も参考になると思った次第です。
注意点もあるよ
上記のメリットはあくまでも「情報発信したいサークル」を主とした考え方です。
しかし中には情報発信したくないケースも有ります。職場内の閉じたサークルとか、あまりに人数が多くて新規メンバーやビジターの受け入れを停止しているサークルですね。
人が来てほしくないケースも実はあるんですよ。
それを踏まえると、サークル情報をなんでも公開にしちゃうと嫌がる人もいそうです。
情報を公開したくない場合や新規メンバーの受入れが難しい場合には、きちんとその通りに設定をされてください!
さいごに
私は2010年にバドミントンを再開する際に、情報が少なくて最初は困っておりました。
でも少しずつサークル情報を集めたり、知り合いが増えたりして今では複数サークルにお邪魔できるようになりました。
今回のmintonサークル検索機能ですが、サークル情報が充実してくれれば、たぶん皆が便利になると思うんですよね。
だれか一人がまとめを行う(それを期待する)のではなく、各自で情報発信しつつ相互に情報を利用する形態。
たぶんこの方がみんなハッピーになれるのではないでしょうか?
今後はサークル代表の方々が率先してサークル情報を登録掲載していく事に期待しております。
以上でーす。