> Gappari - "宅配"ガット張りサービス

Gappariリリースから1年が経過して感慨深いのでブログを書きます。

みなさんこんにちは。mintonの平子です。

日本初の宅配ガット張りサービスと銘打ってリリースした【Gappari】が、リリースから無事に1周年を迎えることができました。

MEMO
Gappariのプレスリリースはこちら(2019.11.26)

これもひとえに、Gappariを利用してくださる、そしてmintonの活動を日頃から応援してくださる方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

そこで今回は1周年という節目でもありますので、なぜ僕がこのサービスを作ろうと思ったのか、ということだったり、このサービスを立ち上げるうえでクリアしなければならなかったポイントなどをみなさんに共有できればと思っています。

Gappariってなんなの?

もしかするとGappariというサービスの存在を知らない方がこの記事に迷い込んできてしまったという可能性もあるので、そんな方のためにプロモーション動画を載せておきます。

minton 平子
プロモーション動画制作も初めてのことだったのでだいぶ苦労しました・・・mintonブログでも前に少しだけ紹介させてもらったので良かったら!
Gappariのプロモーションビデオ制作

なぜこの事業をやろうと思ったか

まずはじめに、僕がなぜmintonの事業としてこのサービスを立ち上げようと思ったのか?という点について書きます。

ガット張りめんどくせぇ!と思っていたから

ガット張りって自分で張るのもショップに持ち込むのもすごく面倒くさいんですよね。。

僕も若いときは自分で張ってた時期もありますが、当時持っていた手動式のストリングマシンでは当然ショップで張ってもらうようなクオリティーでは張れませんし、失敗してしまった(ラケット破損,ガットが切れる,最後にガットが足りない etc.)ときの悲壮感といったらそれはもう目も当てられないほどでした、、、

それでここ最近は自宅から電車に乗って3駅ほどの場所にあるショップに持ち込んでいたんですが、これもまた後日引き取りのために自宅とショップを2度往復しなければならず、やはりストレスが大きかったです。。

minton 平子
基本的に即張りしてもらって”待つ”ということをしたくなかったので、ガット代と施工代で約2,500円、なんやかんやで往復1時間×2、交通費も800円ほどかかってました。

時間も取られるうえにかかっているお金も交通費含めるとバカにならないなと感じていて、きっと同じようなことでストレスを感じている方はたくさんいるはずだと思っていたんです。

ガット張りで困ってる人が思ってたよりもたくさんいたから

僕の場合は電車で3駅のところに専門店があったのでまだ “マシ” なほうですが、世の中にはガット張りで困ってる人がたくさんいるということを知ったのも、事業の立ち上げを本格的に考え始めた頃でした。

Twitterでアンケートを取ったり、いろいろな地域の方にヒアリングさせていただいたりしながら情報収集しました。

ガット張りに関する不満の声
  • 近くにショップ(専門店・スポーツ量販店)がない
  • スポーツ量販店は張り上げの質が悪い(ストリンガーによってムラがある)
  • 繁忙期だと依頼してから1週間以上待たされるときがある
  • 仕事が忙しくてショップに持ち込む, 引き取りに行く時間が取れない

自分のやろうとしている事業は、多くの方が抱えているこれらの課題を解決できるものだという確信がありました。

事業立ち上げに向けて始動

事業の立ち上げは決意したものの、サービスとしての”勝ち筋”を実現するには越えなければならないハードルがいくつかありました。

少し難しい話もありますが、興味のあるところだけ読んでいただけると嬉しいです。

事業モデルの構築

新規事業を立ち上げるには、親会社であるスヴェンソンホールディングスの経営陣に向け、目指す事業規模や利益率などをしっかり試算して見せられなければなりません。

バドミントンのガット張り市場はただでさえ価格破壊が起こっている(約30分かかる作業に対して1,000~1,500円が相場)ため、人件費や物流コストを含めた経費を差し引いてなお事業として成立するだけの利益率を出せるモデルにすることは容易ではありません。

ここではあまり詳しくは書けませんが、他方面に事業構想を伝えたうえで交渉を重ね、どうにか最低限の利益率を出せるP/Lをこしらえて合意を得ることができました。

オーダー送信用アプリの制作

仕組み自体が便利でも、オーダー内容(どのラケットに何色のどのガットを〇ポンドで・・・)を伝える部分で利用者にストレスを与えてしまうとこのサービスは絶対に普及しないと思っていて、事業の立ち上げを決めたときからオーダー送信用アプリの制作は必須だと考えていました。

アプリ開発における苦労話に関してはまた別の機会にお話するとして、サービスローンチから数ヶ月遅れで完成したのがこのアプリです。

minton 平子
ストリングオーダー送信用のアプリ制作は本当に苦労しました。苦労した分、リリースできたときの嬉しさもひとしおでしたね。

ラケット送付キットの制作

次に大変だったのが「ラケット送付キット」の制作です。

新しい取り組みなので、キットをどんな素材で作ってどんな形状にするかも正解がありません。

出来るだけ低コストで、サイズ感もできるだけコンパクトに、ラケットの出し入れもしやすいほうがいい、デザインもロゴを入れて注意書きも書いて・・・

という感じで調査・検討を重ねた結果完成したのがこちらのキット。

minton 平子
実は一度デザインを改良してるんですが、今のタイプになってからは利用者の方も困惑することなくスムーズにサービスを利用してくださっていると思います!

他にも苦労したポイントを挙げればキリがないのでこれくらいにしておきますが、こんな感じでいろいろなハードルを乗り越えてGappariをリリースすることができた訳です。

そして1年が経ちました

リリースしてからたったの1年ですが、このたった1年の間にたくさんのことがありました。

新型コロナウィルスの流行

本当に思い出したくもないくらい「お先真っ暗」という感じでした。

練習も試合もゼロ。ガットなんて切れるわけがありません。

思い出したくないのでこれ以上は書きませんが、そんな一番辛い時期を乗り越えて今はスポーツ活動も徐々に再開され始めていますので、ここからしっかり巻き返していけるよう頑張る所存です。

Gappariパートナー契約

2020年9月に、東北マークスの菊地裕太選手と、東海興業男子バドミントン部のみなさんと「Gappariパートナー契約」を締結させていただきました。

minton 平子
この取り組みもGappariの知名度を大きく飛躍させてくれました。最高のプレーを、最高の “張り” でサポートしていきます!

1周年記念キャンペーンのお知らせ

思ってたより文字量多くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

リリース1周年を記念して、Gappariをこれまで利用してくださった方とこれから利用してくださる方に何か還元できないかと考え、こんなキャンペーンを企画しました。

minton 平子
これまでにGappariを使ってくれた方から抽選で2名様にお好きなラケットをプレゼントします!

minton 平子
Gappariステンシル塗布オプションをご選択いただいたラケット1本につき500円ずつ割引きいたします!

また、Gappariをもっとたくさんの方に知っていただくため、オープン大会やその他イベントへのブース出店も積極的に行っていきたいと思っています。

イベント会場にガット張りのブースがあると喜ばれる方も多いと思いますので、ご興味のあるイベント主催者様は是非お気軽にお問合せください。

これからもバドミントン愛好家のみなさまに寄り添えるサービスを目指し、そして一日も早く全国展開できるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

宅配ガット張りサービスの「Gappari」を、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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株式会社mintonは、「バドミントン界のITインフラを創る」を
スローガンに掲げ活動するバドミントンカンパニーです。

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