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バドミントン日本代表 桃田賢斗 ~ 東京五輪2020+1 圧倒的金メダル候補の強さに迫る!~

みなさんこんにちは。mintonの平子(@minton_hirako)です。

先日、IOC副会長のジョン・コーツ氏から「新型コロナウィルスの状況に関係なくオリンピックは開催する方針」との発表がありましたが、「東京オリンピック 2020 + 1」に向けて世の中は着々と動き出していますね。

この記事に辿り着いた皆さんもきっと東京五輪の開催を心待ちにされていることと思います!

今回は、その東京オリンピックで金メダル獲得が期待されている、バドミントン男子シングルス世界ランキング1位(2020年9月現在)の桃田賢斗」選手について特集していきたいと思います。

minton 平子
東京オリンピック2020+1開催への熱が高まっている今、バドミントン界のスーパースターである桃田賢斗がどれだけ凄い選手なのかを多くの方に知ってもらい、さらには「バドミントン」というスポーツに興味を持ってもらえるきっかけとなるような記事になればと思っています。

mintonくん
ボクも桃田選手のことたくさん知りたいゾ

よろしければ最後までお付き合いください。

プロフィール

桃田賢斗(@momota_kento

生年月日 ・・・ 1994年9月1日

利き腕 ・・・ 左利き

出身地 ・・・ 香川県

競技開始年齢 ・・・ 小学1年生

身長 ・・・ 175cm

血液型 ・・・ A型

桃田賢斗選手の主な戦績(年代別)

小学校1年生の時に、地元香川県で姉が所属していた三豊ジュニアのコーチに誘われたことをきっかけにバドミントンを始めたという桃田選手ですが、初めてラケットを握った日から世界No.1プレイヤーになるまでの「軌跡」を年代別にご紹介していきたいと思います。

ジュニア時代の記録

~2007年
小学校時代
  • 出身校は香川県の吉津小学校:小学1年生でバドミントンを始める
  • 【2006年:小6】全国小学生バドミントン選手権大会:男子シングルス 優勝
  • 【2006年:小6】全日本ジュニアグランプリ:団体戦 優勝(香川県代表)
2008 - 2010年
中学生時代
  • バドミントンの名門 富岡町立富岡第一中学校(福島県)に進学
  • 【2009年:中3】全国中学校バドミントン大会:男子シングルス 優勝
  • 【2009年:中3】全日本ジュニアバドミントン選手権:男子シングルス ベスト4
  • 【2009年:中3】全日本総合選手権出場:男子選手としては史上初となる中学生での全日本総合(予選)出場
2011 - 2013年
高校生時代
  • 福島県立富岡高校に進学
  • 【2011年:高2】インターハイ:男子ダブルス 優勝
  • 【2012年:高3】インターハイ:男子シングルス 優勝
  • 【2012年:高3】アジアユース選手権:男子シングルス 優勝、団体戦 優勝(アジア2冠達成!
  • 【2012年:高3】世界ジュニア選手権:男子シングルス 優勝(日本選手では史上初となる “ジュニア世界一”の座に
  • 【2012年:高3】高校卒業時に世界ランキング50位まで上昇
2013年 -
実業団へ
ここが凄い!POINT
男子選手として初めて中学生での全日本総合出場、アジアユース・世界ジュニア優勝、世界ランキングもTOP50に名を連ねるなど、ジュニア時代から数々の大記録を打ち立ててきた桃田選手。
世界ランキング50位に入ることはプロの選手でも難しく、桃田選手は高校生の頃から世界のトップ選手たちを相手に対等に戦っていたということが伺えます。
minton 平子
小学生時代にはバドミントンのほか「ソフトボール」にも真剣に取り組んでいたそうなんだけど、中学校進学のタイミングでバドミントン1本に絞ったみたいだね。
mintonくん
ももてぃーがバドミントンの道を選んでくれてよかったゾ、、、
minton 平子
ほんとにそうだね。(も、ももてぃー!?)
富岡中学校→富岡高校の中高一貫黄金ルートで大きく成長し”世界”が見えてきた桃田選手。実業団時代の活躍も見ていこう!
mintonくん
楽しみだゾ
早く見たいゾ

実業団入部〜2016年の記録

2013年
18歳
2014年
19歳
  • 【4月】トマス杯(バドミントン国別対抗戦 男子):優勝 ※日本は初優勝
  • 【12月】全日本総合選手権大会:男子シングルス 準優勝
2015年
20歳
  • 【4月】シンガポールオープン(SS):男子シングルス 優勝(日本人の男子選手では史上初)→ 世界ランキング7位に上昇
  • 【6月】インドネシアオープン(SSP):男子シングルス 優勝
  • 【8月】世界バドミントン選手権大会:男子シングルス 3位
  • 【12月】全日本総合選手権大会:男子シングルス 優勝(初優勝)
  • 【12月】スーパーシリーズファイナルズ:男子シングルス 優勝 → 世界ランキング3位に上昇
2016年
21歳
  • 【4月】インドオープン(SS):男子シングルス 優勝 → 世界ランキング2位まで上昇
  • 【4月】リオオリンピックの出場権も獲得し活躍が期待されていたが、違法カジノ問題により世界ランキングは抹消。オリンピック出場も取り消し。日本バドミントン協会から無期限試合出場停止処分を受ける。
ここが凄い!POINT
21歳の若さで世界ランキング2位まで一気に駆け上がっていった桃田選手。当時の日本バドミントン界は衝撃と落胆に包まれ、違法カジノ問題が無ければどうなっていたのか…という「たられば」が尽きませんでしたが、21歳という若さで世界のトップを射程圏内に捉えていたという事実にだけに目を向けると本当に驚異的なことだったと言えます。
minton 平子
実力的にも伸び盛りでリオオリンピックでのメダル獲得が期待されていた中での問題発覚だったね。。
mintonくん
ボクは難しいことはよく分からないけど、ダメなことをしたら怒られるのは当たり前だゾ
この後ももてぃーがどうなったのかがとっても気になるゾ…
minton 平子
そうそう。桃田選手が本当にすごいのはここから!
今でこそ不動の世界No.1プレイヤーだけど、この時はまだ彼がこんなにも衝撃的な復活劇を遂げるとは誰一人想像できてなかったんじゃないかな。
mintonくん
んんん、気になるゾ
はやくはやく

国内復帰〜世界ランキング1位獲得まで

無期限試合出場停止処分を受けてから約1年1ヶ月が経過した2017年5月15日に処分解除となり、復帰戦のランキングサーキットに臨みました。

桃田選手の復帰を心待ちにしていた大勢のファンや報道陣に見守られながら、やや緊張した表情でプレーしていたことがつい先日のことのように思い出されます。

2017年
22歳
  • 【5月15日】無期限試合出場停止処分が解除される
  • 【5月】日本ランキングサーキット大会:男子シングルス 優勝
1年2ヶ月ぶりの復帰戦で優勝を決めた瞬間、人目も憚らず泣き崩れた桃田選手。

試合後のコメントでは、

辛いときに支えてくれて、バドミントンができる環境を作ってくれた方への思いのすべてが込み上げてきた。

今はどの大会が目標とかはない。それよりも相手への感謝などコートの中の振る舞いを見てもらい、応援したいなと思ってもらえる選手になりたい。

と語った。
  • 【7月】国際大会復帰戦となるカナダオープンに出場:男子シングルス 準優勝(その後、国際大会で5大会連続優勝を果たす)
  • 【9月】全日本社会人バドミントン選手権大会:男子シングルス 優勝
  • 国内外での活躍が評価され、バドミントン日本A代表への復帰が決定。
2018年
23歳
  • 【9月】日本人の男子選手史上初となる世界ランキング1位を獲得
  • 2018年度の戦績:国際大会では団体戦も含めて全82試合に出場し、74勝8敗。シングルスで出場した16大会では優勝7回、準優勝3回という好成績を残した。
ここが凄い!POINT
桃田賢斗選手は、復帰から1年4ヶ月で世界ランキング1位を獲得。ランキングが低い選手でも出場できるグレードの低い大会に出場していた期間の勝率は97.8%(45勝1敗)で、海外選手には一度も負けませんでした。
さらに特筆すべきは、2018年9月に獲得した世界ランキング1位の座を現在(2020年9月)まで守り続けているということです。

下図の赤いラインが、桃田選手復帰後の世界ランキングの推移となります。

minton 平子
本当にすごい勢いでランキングを上げていってるね・・・
世界ランキングは直近52週間の獲得ポイントで順位が決まるから、一瞬だけ1位を獲ることはできてもキープし続けることは本当に大変なことなんだ。
mintonくん
世界にはすごい選手がたくさん居るから、少しでも調子を崩したり怪我なんかしてしまったらすぐに抜かされてしまうんじゃないかって心配だゾ
minton 平子
そう思うよね。でも桃田選手とランキング2位の選手の間には圧倒的なポイント差があって、少し休んだくらいでは抜かされることは無い。それくらい今の桃田選手の強さは圧倒的なんだ。
桃田賢斗がどれだけすごい選手なのか、少しは伝わったかな?


2020年2月25日時点の世界ランキング

mintonくん
すごすぎるゾ…
ももてぃーはバドミントンをやってる子どもたちにとってのスーパーヒーローだゾ
minton 平子
(ももてぃーが板についてきた・・・)

マレーシアで交通事故に遭遇

2020年1月12日、マレーシアマスターズで優勝を果たし2020年も東京五輪に向け幸先の良いスタートとなりましたが、翌日帰国のため空港へ移動中、桃田選手らを乗せた車がトラックに衝突する事故が発生。

この事故により24歳の運転手が命を落としました。

桃田選手自身も顎、唇、眉間の計3ヶ所を裂傷、全身打撲の怪我を負いクアラルンプールの病院に入院しましたが、命に別状はなく数日間の入院を経て無事に帰国。

入院の際、マレーシア首相の妻シティ・ハスマさん、ワンアジザ副首相、リー・チョンウェイ氏(マレーシアバドミントン界の英雄的存在)もお見舞いに訪れました。

こういったことからも桃田選手の人気や注目度の高さが伺えます。

その後、3月に開催される全英オープンでの実戦復帰を目指していましたが、練習時に「シャトルが二重に見える」など目の不調を訴えたため精密検査を行ったところ、右眼窩底骨折が判明。

再度合宿を離脱して手術を行い、2月末から練習に復帰しています。

minton 平子
この事故は本当にビックリしたね、、テレビでニュースを見たときはあまりに衝撃的すぎてしばらく動けなかったのを覚えてるよ。。
mintonくん
ももてぃーが無事で本当によかったゾ・・・
minton 平子
この後、コロナウィルスの感染拡大により大会が開催できなくなった影響で、BWFから3月17日付で世界ランキングを一時凍結すると発表があったんだよね。
mintonくん
コロナきらいだゾ


MEMO
その後、桃田選手は多くのニュースメディアやテレビ番組への出演で、「事故による後遺症もなくいつでも戦える状態に戻ってきている」とコメントしています。(2020年9月現在)

マレーシアの英雄 リー・チョンウェイ氏との比較

バドミントン男子シングルス界における英雄的存在といえば?」と聞けば誰もが名前を挙げるであろうリー・チョンウェイ氏。

2019年6月に36歳で引退を表明しましたが、彼が残した数々の偉業はこれからもバドミントン界に語り継がれていくことでしょう。

そんな伝説のプレイヤーと桃田選手の実績を「主な戦績」と「世界ランキング1位保持期間」の2点で比較してみました。

主な戦績

リー・チョンウェイ氏

スーパーシリーズファイナルズ ・・・ 優勝 4回(2008, 2009, 2010, 2013年)
全英オープン ・・・ 優勝 4回(2010, 2011, 2014, 2017年)
ヨネックスオープンジャパン ・・・ 優勝 6回(2007, 2010, 2012, 2013, 2014, 2016年)
オリンピック ・・・ 準優勝 3回(2008年 北京五輪, 2012年 ロンドン五輪, 2016年 リオ五輪)

桃田賢斗選手

世界バドミントン選手権大会 ・・・ 優勝 2回(2018, 2019年)
スーパーシリーズファイナルズ ・・・ 優勝 2回(2015, 2019年)
全英オープン ・・・ 優勝 1回(2019年)
ヨネックスオープンジャパン ・・・ 優勝 2回(2018, 2019年)

世界ランキング1位保持期間

リー・チョンウェイ氏 ・・・【199週】2008/8/21~2012/6/14

桃田賢斗選手 ・・・【76週】2018/9/27~2020/3/17
※3月17日付で世界ランキングを一時凍結。2020年10月のデンマークOPに参戦予定。
※現在も世界ランキング1位をキープ。記録継続中。

minton 平子
「世界ランキング1位保持期間」はリー・チョンウェイ氏のものすごい記録が立ちはだかってるけど、今の桃田選手のパフォーマンスを見ているとこれからどこまでその記録に近付いていけるのか、とても楽しみだね!
mintonくん
やっぱりレジェンドはすごいゾ
きっとももてぃーもこれからもっともっと活躍してレジェンドになっていくんだゾ

直接対決の動画

2018年のマレーシアOP決勝で直接対決したときの動画をご紹介します。

このとき桃田選手23歳に対し、リー・チョンウェイ氏は35歳。本当に信じられません。

桃田賢斗選手のライバルたち

東京五輪で金メダル最有力候補とされる桃田賢斗選手ですが、それでも世界の舞台ともなれば「ライバル」とされる選手がたくさんいます。

今回はその中なら特に要注意すべきライバルたちをご紹介していきます!

ビクター・アクセルセン選手(デンマーク)

世界ランキング最高位:1位

桃田賢斗選手と同い年であり、ジュニア時代からお互いを認め合うライバル。高い打点から繰り出される鋭角スマッシュは圧巻の一言。桃田選手が謹慎処分を受け不在だった期間、長く世界ランキング1位の座に君臨していた。

アンソニー・S・ギンティン選手(インドネシア)

世界ランキング最高位:3位

常人離れした身体能力と巧みなラケットワークで相手を翻弄するインドネシアの若きエース。桃田選手が15戦11勝しているが、ファイナルゲームにもつれ込む確率の高い手強い相手。

シーユーチー選手(中国)

世界ランキング最高位:2

桃田選手との対戦成績は6戦2勝だが、スディルマンカップの決勝やBWFワールドツアーファイナルズで勝ち星をあげるなど、要所要所で高い集中力を発揮する。

 

mintonくん
ううう・・・やっぱりみんな強そうだゾ
minton 平子
世界で一番になるって本当にすごいことだよね。。実はさっき紹介した英雄リー・チョンウェイ氏もオリンピックでは金メダルを獲得できてないんだ。。
東京五輪という唯一無二の舞台でライバルたちに勝利することは容易ではないと思うけど、桃田選手ならやれると信じてみんなで応援しよう!

さいごに

如何だったでしょうか。

バドミントン愛好家の方だけでなく、バドミントンのことをあまり知らない方にも桃田選手のことを知っていただき、応援したいと少しでも思ってもらえるきっかけになったならとても嬉しく思います。

そして、今回は桃田選手について特集しましたが、日本のバドミントンは今やまぎれもない世界トップレベルの強豪国であり、男子シングルス以外の種目でもメダル獲得を期待されている選手がたくさんいます。

メダル獲得が期待される日本人選手(敬称略)

種目 選手名 世界ランキング(2020.9.1時点)
男子シングルス 桃田賢斗 WR1位
常山幹太 WR11位
男子ダブルス 遠藤大由 / 渡辺勇大 ペア WR5位
園田啓悟 / 嘉村健士 ペア WR4位
女子シングルス 山口茜 WR3位
奥原希望 WR4位
女子ダブルス 福島由紀 / 廣田彩花 ペア WR2位
永原和可那 / 松本麻佑 ペア WR3位
混合ダブルス 渡辺勇大 / 東野有紗 ペア WR5位

私も一人のバドミントン愛好家として、東京五輪2020+1で一人でも多くの方が「バドミントン」という競技に熱中し、メダル獲得に歓喜する瞬間が訪れることを願っています。

それではまた~

バドミントンポータルサイト – minton(ミントン)を運営する
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スローガンに掲げ活動するバドミントンカンパニーです。

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