バドミントンは小学生からシニアまで楽しめる生涯スポーツです

こんにちは。ライターのよしろー(@shuttle_circle)です。

バドミントンは老若男女問わず、やってみることをおすすめしたいスポーツです。バドミントンやっていないあなたにも、やってみてほしい! バドミントン歴13年の管理人が、そんな思いを込めてこの記事を書きました。よければおつきあいください〜。

よしろー
とにかく伝えたい!
バドミントンめっちゃおもしろいで!!

ライフスポーツとしてのバドミントン

バドミントンを万人におすすめしたい理由は大きく3つあります。

  1. 性別を問わず楽しめる
  2. 年齢を問わず楽しめる
  3. 遊戯性と競技性

以下、順番に見ていきましょう!

性別を問わず楽しめる

“バドミントンは男女問わず楽しむことができる”という点が、バドミントンをライフスポーツとしてオススメしたい1つ目の理由です。

男性も女性も同じコートで試合ができます。公式大会などは「女子シングルス」「男子シングルス」がわかれていますが、接触プレーもないので男女が同じコートに入って打ち合うことも十分に可能なのです。

よしろー
ちなみに僕は中学生のころ、女子の先輩になかなか勝てなくて涙をこらえたりしていましたww

また、男女がペアになってゲームをする「混合ダブルス(ミックスダブルス)」という種目もあります。夫婦でペアを組む人もいますね。(逆に「すぐケンカになっちゃうから」と言って絶対に夫婦では組まない人たちもいたりしますが。笑)

あまり「男社会」「女社会」感のあるスポーツではありませんので、男女問わずおすすめできます!

年齢を問わず楽しめる

“バドミントンは年齢問わず楽しむことができる”という点が、バドミントンをライフスポーツとしてオススメしたい2つ目の理由です。

バドミントンは、小学生から老後まで、生涯ずーっと、どのライフステージでも関わることのできるスポーツです。 小学生から始める人もいれば、40歳や50歳になってから始める人もいますし、いつはじめても楽しむことができます。何歳になっても上達の余地はあります。

よしろー
ちなみにぼくの親は、50歳をすぎてもバドミントン愛好家ですw

また、いろんな年齢層の人が同じコートでバドミントンをすることだって可能なのも、バドミントンのいいところだなあと思いますね。

バドミントンやってると…
「小学生とお母さん」「おじさんと近所の高校生」というような打ち合いだって普通に成立します。

しかも接触プレーもないから、外傷を負うことはほとんどありません。その意味でも競技を長く続けるのに適したスポーツだといえるでしょう。

ただし、使い過ぎで肘や膝などを痛める人がちょっと多いかな、というところ。

よしろー
怪我の予防・コンディショニングについては、mintonブログでコンディショニングトレーナーの杉山氏が記事を書いているので参考にしてみてください!!

さらに具体的な種目紹介についてはこちらを(^^♪

杉山
“生涯スポーツ”としてバドミントンを楽しむ為には身体のケアが必要不可欠です。
記事の内容を参考に、ご自身の身体と向き合いながらバドミントンを楽しんでくださいね!

ガチガチの競技としてバドミントンを始めるとしても、バドミントンは「生涯スポーツ」に向いています。

市民大会やオープン大会でも、「男子シングルス 50歳以上の部」とか「女子ダブルス 35歳以上の部」のように、個人戦は5歳ごとにカテゴリーが区切られているケースが多いので、いつになっても同年代同士の戦いをすることができちゃいます。

よしろー
ぼくの所属しているチームには、70歳をこえても現役のプレーヤーとして熱心にバドミントンをやっているひとがいますよ!

遊戯性と競技性

“バドミントンは競技性と遊戯姓を有している” という点が、バドミントンをライフスポーツとしてオススメしたい3つ目の理由です。

みなさんは「バドミントン」と聞くとなにを思い浮かべるでしょうか。公園で遊ぶ“お遊戯”でしょうか、それともオリンピックのようなガチガチの“競技”でしょうか。

実はどちらもバドミントンの姿です。遊戯性競技性、その両面を備えたスポーツだといえます。

遊戯としてのバドミントン

バドミントンの歴史を紐解いてみると、バドミントンは最初「1人遊び」としての側面もあったようで、「何回地面につけることなく打ち続けられるか」で遊んでいたりもしたようで。

「地面につけることなく打ち続ける」ことを「2人遊び」でやるようになり、そうして最後にはネットを挟んでコートの枠内に入れる遊びへと発展していったのだといいます。

出典
この部分について詳しくは右を参照。阿部一佳・渡辺雅弘『バドミントンの歴史に学ぶ』1-16頁、日本バドミントン指導者連盟、2010年

こうした遊戯性としての側面は、バドミントンの持つ「顔」の1つといえるでしょう。

よしろー
最初はうまくラケットに当たらないかもしれませんが、まあ誰でもそんなもんです。自分もそうでした。

気軽に始めて、みんなで楽しくワイワイ遊ぶ。そういうのもいいと思うんですよね!

とにかく運動不足解消のため!と考えて、健康のために週1回、月1回などバドミントンを楽しむ人たちもいます。

ぼくはバドミントン指導歴がそろそろ4年になりますが、スクールをやっているとそういう目的でバドミントンを始める人にも一定数出会います。

競技としてのバドミントン

他方、「競技としてのバドミントン」というイメージもあるでしょう。

点数を取るためにシャトルを打ち合う。頭を使った駆け引きはまるでゲームをプレーしているかのよう!

スマッシュの初速が493km/hを記録した世界最速(ギネス認定)のスポーツとしてもバドミントンは知られています。

トップレベルになると長い試合は1時間を超えることもあります。体力も使います。そうしたスピーディでハードな競技という側面も、バドミントンが持つ「顔」だといえます。

よしろー
競技性と遊戯性。余暇の時間の使い方にバドミントンほど「おもしろい」ものはないと確信しています。

プレー歴13年、その全てに惹かれています

プレーする立場としては、何歳になってもプレーヤーとして楽しめるというのがいいですね。

学校や学校などの組織に所属すると年齢的に近い人たちとの関わりが多くなりがちだけど、バドミントンやってるとわりと年齢性別問わず色んな人と関わることができちゃいます。

よしろー
あとは、まだプレーヤーとして全国大会には出場したことがないので、30代のうちに全日本シニアに出場することを目標として練習中です!(現在25歳)

指導する立場としても、生徒さんたちに「“バドミントンっておもしろい”と思ってもらいたい!」という気持ちで日々スクールなどの指導にあたっています。

お友だちと一緒に楽しむため? それともガチの競技として? バドミントンの楽しみ方は人それぞれ!だと思います。

実際にハマってる人には、mintonブログで過去にインタビューしてましたね。

バドミントンやってみようかな?と考え始めているあなたは、こちらの記事もあわせてどうぞ!

よしろー
この記事の作成には直接自分が関わっているわけではないけれど、当時「おもしろいなあ」と思って外から見ていました。

それでは今回はこれにて。


mintonについて
mintonは、バドラー(バドミントンに関わる全ての人)にとって便利で楽しい世界を創出することをミッションに立ち上げられたポータルサイトです。

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