『バドミントンのメジャー化の足掛かりに。バドラーのためのサービス「minton」を作りたい!』と題し、2016年6月6日~7月27日にかけて実施させていただいたクラウドファンディングですが、最終的には総勢80名様の方からのご支援をいただき、無事に目標を達成することができました。本当にありがとうございました<(_ _)>
正直に言うと、私自身今回の活動で利用させてもらうまでは、”クラウドファンディング” という仕組みの存在をかろうじて知っている程度で、具体的なことは何一つ理解できていませんでした。
mintonを作るにあたってどこまでを最初のフェーズで実現するのか。最低限ここまでは作りたいけど、それを実現するためには数百万円規模の資金が必要になる。もちろん、やると決めたからにはそれなりのリスクを負う”覚悟”は必要だが、立場上(一家の大黒柱として)あまり無茶もできない。仮にリリースできたとしても、最初は “海の物とも山の物ともつかない” サービスを大会運営者の方が使ってくれるだろうか。企画自体は少しずつ進めていましたが、その中でもいろんな不安や葛藤がありました。
そんなときに思い付いたのが、資金調達・認知度拡大を目的とし、mintonの活動を「クラウドファンディング」へ掲載することでした。
これはもう性格だと思うんですが、思い立ってからは早かったです。すぐにクラウドファンディングの運営会社に連絡を入れ、次の日には担当の方とお会いしてました。笑
(担当していただいた井上さん、その節はどうもありがとうございました!)
活動内容を掲載して、その想いに賛同してくれた方や、純粋に応援してくださる方に支援をしてもらう。それだけでしょ?
・・・今だからぶっちゃけますが、最初は割と軽い気持ちでした。。
これが実際はまぁ~大変、、プロジェクトページの原稿作り(←嫁さんのダメ出しを受け続けながら何十回書き直したか・・・)に各種素材の準備、応援メッセージの掲載交渉にプロジェクト実施中の情報発信など、何もかもが初めての経験で精神的にも肉体的にもそれはそれは疲弊しましたが、同時に事業企画に携わる者としては非常に有意義な経験をさせていただくことができたと思っています。
おかげさまで無事に目標金額を達成することができ、SNSやブログ等でみなさまにたくさんシェアしていただいたおかげで、認知度の拡大にも成功したと言っていいと思います。本当に、感謝しかありません。ありがとうございます。
そして、2016年12月12日。無事に「minton」を世に出すことが出来ました。まだまだスタートラインに立ったところではありますが、この素晴らしいチームで作り上げた素晴らしいサービスを多くのバドラーに使っていただけるよう、引き続きより良いサービスづくりに邁進する所存です。
ここで一つ、支援者のみなさまへ謝罪させていただきたいことがあります。
クラウドファンディングの支援に対する “リターンプラン” の中の1つに、「Webサイトのスペシャルサンクスページにお名前を掲載」というものがございましたが、今回制作を担当してくださった会社さんには大幅なディスカウント交渉を経て引き受けていただいたという経緯もあり、こちらのページをシステムに組み込むことが予算の都合上叶いませんでした。誠に申し訳ございません。
一日も早く支援者のみなさまに感謝の気持ちをお伝えしたかったのと、カタチはどうあれ上記のお約束を果たしたかったので、”急ごしらえ感” 満載ではありますが取り急ぎブログの環境を構築し、公開を優先したという次第です。
支援者のみなさまにご納得いただけるかは分かりませんが、私なりに感謝の気持ちを込め、以下にお名前を掲載させていただきます。
※リターンプランに「お名前掲載」を含む支援者の方のみの掲載となります旨、ご了承ください。
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支援者のみなさま
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支援企業
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最後になりますが、minton というサービスをバドミントン界で普及させていくためには、これまで長い時間をかけて形成されてきた「文化」との 融合・共存 という考え方が不可欠であると思っています。
もちろん現状の仕組みで上手く機能している部分もあるとは思いますが、大会を運営するうえで参加者や運営者が “ストレス” に感じていることだったり、例えば「知ってたらエントリーしたかったけど、大会の存在を知らなかった(見つけられなかった)」とか、「本当は出たいけどエントリーの手間が面倒臭いから出ない」といった “機会損失” の要因になっている部分は変えていくべきです。
minton に大会情報を掲載し、”Webエントリー” という口を設けてあげるだけで、先述した “ストレス” や “機会損失” を少しでも緩和してあげることができるのではないかと考えています。
まだまだスタートライン。茨の道ではありますが、minton が全国のバドラーのみなさまに愛されるサービスとして成長していけるよう、引き続き精進して参ります。
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